バドミントンの選手になるには 打ち方の種類や点数について学ぼう!

普段の遊びとしても楽しくて、人気のスポーツのバドミントンですが、本格的にバドミントンの選手となるためにはどういうステップが必要となるのか知っていますか?

また、遊びでやっている分には落としたら負け程度のルールでしていることも多いかと思いますが、点数の取り方についてもしっかり理解しておくことが必要ですね。

打ち方も、ただ打てばいいというのではなく決まりが存在しているので、打ち方の種類も知っておきましょう!!

 

バドミントンの選手になるにはどうしたらいいの?

バドミントン選手になりたいというなら、上達するように日々努力し、どんな小さい試合だろうと出場できるようになれば、もう立派なバドミントン選手です!

それがプロになりたいとなると簡単な話ではありません。

ですが、特別でもなんでもない、スタンダードな練習をしていくことで、自然とバドミントン選手に近づいていくんだと思います。

ありきたりだなあと思ったかもしれないですが、実際にこれが一番大切なことなんでしょう。

プロになった人の話からも、特別な練習なんて幻想でしかないことが伺えます。

 

 

まずは、部活動などでバドミントン部がある中学校や高校は多いですから、そこで練習に励み、大会に出場できるようにしていくというスタンスでも十分なのではないでしょうか。

地域によってはバドミントン教室なんかもあるので、そちらで経験を積んでいくのも一つの手ですね。

本気であれば、そうした経験の中から、プロへの道が拓けてくるのではないでしょうか。

 

 

バドミントンの打ち方の種類一覧!!

  • サーブ
  • スマッシュ
  • クリア
  • ドロップ
  • カット
  • ドライブ(フォア)
  • ドライブ(バック)
  • プッシュ
  • ヘアピン
  • プッシュレシーブ
  • スマッシュレシーブ
  • ロビング
  • ハイバック
  • ショートサービス
  • ロングサービス
  • ジャンピングスマッシュ

というように、バドミントンの打ち方は意外に思うほど、種類が豊富なんですよ!

こんなにたくさんの打ち方の種類に分かれていると、なんだか難しそうに感じてしまいますよね。

 

最初は、バドミントンを始めるためのサーブ、そして基本中の基本のクリアという打ち方をマスターしていけば良いですね!

クリアにも、ハイクリアとドリブンクリアという2種類に分かれています。

違いは打ち返したシャトルの飛ぶ高さです。

ハイクリアの方が高く緩やかな軌道で飛び、ドリブンクリアはハイクリアよりも低い位置で鋭い軌道で飛ぶんですよ!

いざ打ち返して、どっちの打ち方だったなあと見極めるのは初心者には難しいですが、イメージを持って打ち返すことは大切だと思います!

 

バドミントンのルールと点数の取り方!

バドミントンのルール

  • 3ゲーム中2ゲーム先に勝ったほうが勝利のラリーポイント方式
  • 各ゲーム中に、どちらかが11点のポイントを取った時は1分間未満の休憩時間をつくる
  • ゲームとゲームの間には2分未満の休憩時間をつくる
  • ラリーに勝った側が次のサービス権を得る

というようなのが基本的なルールとなります。

 

 

得点についての決まりは、
・全種目21点3ゲーム

・20対20になったときは、2点差がついたら試合終了。2点差がつかなければ、30点を先に取ったほうが勝ち

という決まりがあります。

 

ルールが、シングルとダブルスで異なるのがサービスについてです。

・サービス側がラリーに勝って、またサービスをする場合は同じ人が左右の位置を入れ替わって行う

・レシーバーがラリーに勝った時は、レシーバー側が次のサービス権を得るが、その時の自分たちの得点によって左右どちらからサービスを行うか決まる(偶数なら右側から、奇数なら左側から)

文字で見るとややこしいかもしれませんが、実際にやってみるとスムーズに理解できるかと思います!

 

まとめ

バドミントンは、小学校低学年の頃から人気のスポーツですが、いざ本格的にやり始めると動きやスピードが全然違います!

スパーン、スパーンと良い音が鳴るくらいになると気持ちがいいですよ!

学校の体育の授業の中にもバドミントンが入っていることも多いです!

ルールも得点の決まりも、難しいこともありますが、練習していくうちにスッと頭に入ってくると思います。

何より楽しんで取りくんでいくのがとっても大切ですね!

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