ジャンプ力がつくスクワットのやり方と縄跳びのやり方!

ジャンプ力を上げて、バレーやバスケなどスポーツに活かしたいと思っている人もいるでしょう。

そこで今回は、ジャンプ力を上げる方法についてお話ししましょう。

 

ジャンプ力がアップするスクワットのやり方は?

みなさん、ジャンプ力を上げるトレーニングでスクワットをするとジャンプ力がつく事ってご存知でしたか?

 

 

では、何故スクワットでジャンプ力がつくのでしょう。それには3つの理由があります。

✔️下半身の筋力アップする

✔️体幹の筋力アップする

✔️体の連動性がアップする

これらの3つのでスクワットをする事によりジャンプ力が身につくのです。

 

⬛️下半身の筋力アップ

スクワットはバランス良く下半身の筋肉を鍛えることができます。

ジャンプ力アップには下半身の筋力アップが大切です。

ジャンプ力をアップさせるためには、太ももの裏がとても重要です。

太ももの裏はアクセル筋とも呼ばれてジャンプ力やダッシュ力など前に進む時に使う筋肉で、スクワットはこの筋肉に強い刺激を与えて鍛えることができるので、ジャンプ力アップが期待できるのです。

 

⬛️体幹の筋力アップ

スクワットは下半身の筋力アップ以外にも体幹も同時に鍛えることができます。

スクワットで腰を下ろす時にバランスを取らないと、後ろに倒れてしまいます。

体幹がしっかりしているとジャンプ力が上がる理由は、ジャンプする時に下半身で発生した上に向かう力をしっかりと伝えることができるからです。

体幹が弱いとせっかく下半身で力を発揮させても、体幹でその力が逃げてしまい高くジャンプすることができないのです。

 

⬛️体の運動性がアップ

またスクワットは多関節トレーニング(⇔短関節トレーニング)と呼ばれるトレーニングで複数の筋肉や関節を同時に動かして鍛えることができます。

実際に「ジャンプする」という運動は1つの筋肉や関節では成り立たない複雑な運動ですよね。

 

スパイクジャンプをするにしても、まず助走して踏み込んでから腰を落として膝を伸ばすようにして上にジャンプするという色々な筋肉や関節を使ってジャンプします。

スクワットは実際にジャンプと同じく色々な筋肉や関節を使ってジャンプするので、実際の動きに近いので効果が高いのです。

 

ジャンプ力を鍛えるスクワットって深さはどれくらいでやれば良い?

ジャンプ力を鍛える為にトレーニング方法の一つでスクワットがあります。

 

 

方法は、足幅は肩幅より少し開き、背中を曲げないようにゆっくり腰をおろします。背中が丸まらないように気をつけてください。

背中を伸ばしたままで、おしりが後ろに出る感じとなります。

これを10秒間程度の間で10回1セットとして、3セット行います。

 

スクワットをする上での注意点もいくつかあるのでお話ししましょう。

  1. 背筋を伸ばし、背中がピンと張るようにします背筋をしっかり伸ばさないでおこなうと腰を痛めてしまう可能性があるので背筋はしっかり伸ばしましょう。
  2. ヒザをつま先より前に出し過ぎないように注意し、ヒザを曲げすぎるとヒザに負担がかかって怪我をする恐れがあります。
  3. ヒザを90度以上曲げないこと、90度以上曲げてジャンプすることはほとんどありませんので曲げすぎないようにスクワットを行いましょう。

上記を注意してスクワットをすることで、お尻と太もも裏、背中の筋肉の筋トレになり身体全体的に負荷がかかるのでとてもジャンプ力に繋がります。

 

ジャンプ力をアップさせるのに縄跳びが効果的って本当?

先程、スクワットもジャンプ力を鍛えるために効果的とお話ししましが、小学校の方ですと、なかなかスクワットが上手にできないかたもいますよね!

そこで次におすすめトレーニング方法は縄跳びです!!

 

 

お勧めな縄跳びの飛び方はズバリ!2重跳びです。

まずは普通に連続して20回跳べるようにしましょう。

できるようになったらゆっくり縄をまわして2重跳びができるように練習しましょう。

続けて二重跳びが出来る様になると、いつの間にかジャンプ力UPします。

 

まとめ

今回はバスケットやバレーなどでジャンプ力を鍛える方法についてお話ししました。

ジャンプ力を鍛える方法はスクワットと縄跳びが効果的です。

是非みなさんも試してみてください。

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