バスケットボールやバレーボールの選手には、ジャンプ力はとても重要ですよね!
まわりに一際目立って高く跳んでいる人はいませんか?そんな選手はかっこよくて、羨ましく思えるのではないでしょうか?
強靭なジャンプがあれば、試合にかなり有利になり、自分自身にとっても大きな強みとなります。
どんな練習をしたら、そんなジャンプ力がつくのか見ていきたいと思います!
バスケットボール選手やバレーボール選手は必見ですよ〜!
ジャンプ力の鍛え方 バスケならどこをどう鍛える?
バスケに役立つジャンプ力をアップさせるには、
・肩(三角筋)を鍛える
・大胸筋を鍛える
・腹筋を鍛える
・背筋を鍛える
・ハムストリングを鍛える
・前腿を鍛える
・お尻を鍛える
・ふくらはぎを鍛える
というように、兎にも角にも身体中の筋肉を鍛える筋トレが有効的です。
思い切り地面を蹴り上げるために、ふくらはぎや太ももを鍛えるというのは納得ですが、意外と上半身の筋肉も重要みたいです。
というのも、よく考えてみればジャンプは足だけでするものじゃないですよね?
腕を大きく振って勢いをつけてジャンプするのが普通です。その勢いをもっと付けるためには、肩の筋肉や、胸の筋肉がとっても大切なんですよ!
さらに、いくら高くジャンプできたとしても、フラフラでボールもカットできなかったりボールを取ったり投げたりできないと意味ないですよね。
そこで、空中での安定性を高めるためには、腹筋や背筋、体幹などが重要ポイントなんですって。
どこか一部だけというより、身体全体の筋トレが大切なんですね!
ジャンプ力の鍛え方 バレーボールならこれがオススメ!
バレーボールでジャンプ力を上げるためには、3歩程度の短い助走ですが、そのスピードを上げるように練習するとかなり高さが変わってきます。
また、鍛えた筋肉を最大限に発揮するためには、柔軟性も必要となってきますのでストレッチが大切です。
中でオススメなのは、スコーピオンストレッチと言われるストレッチ方法です。
うつ伏せに寝て、片足を上げ体を捻るストレッチなんですが、腰回りからお尻までかなり効くストレッチなんですよ!
関節の動きが良くなることも、ジャンプ力に影響します。
もっと手軽に行いたい場合は、歩きながら一歩足を出すたびに、これ以上上がらないというくらいまで足を抱え込むという方法なんかもオススメです!
子供でも身体がかたいという人も多いですが、なるべく早いうちからストレッチをしておくことは、これからスポーツを続けていく上でとっても有利になります。
できれば、毎日日課にしてストレッチをしていけるといいですね!
ジャンプ力の鍛え方は、子供にはやさしいものを選ぼう!
ジャンプ力を鍛えるとすると、先程もご紹介したように、がっつり筋トレを思い浮かべてしまいますよね。
実際、そうではあるんですが、まだ身体が充分に出来上がっていない子供の場合は、負荷がかかり過ぎてしまう鍛え方はあまりオススメできないんです。
なので、かなりストイックな筋トレトレーニングや、正しいフォームでできないと身体を痛めてしまうような難しいストレッチなどは出来るだけ避けましょう。
単純にスクワットをするだけでも、子供のうちは充分なジャンプ力アップへと繋がります。
瞬発力をつけるために、膝よりも高めの位置にジャンプして乗るというのもオススメです。
これなら、遊びの中に取り入れられたりしそうですよね。学校なら膝くらいの段差なんてけっこうたくさんあるんじゃないでしょうか。
まずは、スポーツ自体を楽しむことが一番なので、子供のうちは遊びながらや楽しみながらジャンプ力を鍛えられるといいですね!
まとめ
ジャンプ力を高めるためには、筋トレやストレッチなどいろんな方法がありましたが、そのトレーニングを効率よくジャンプ力へつなげるためには体の歪みを整えることが基礎となります。
体の歪みを整えて、ご紹介した筋トレやストレッチなどで試合にかなり役立つジャンプ力を習得してくださいね!
ジャンプ力が上がると、きっとバスケットボールもバレーボールも大活躍でもっと楽しめること間違いなしです!
頑張ってくださいね!